育休を取ることになったきっかけ
僕が育休を取ろうと思ったのは、前の年の夏ごろでした。
それまでの自分は、正直、育休自体には興味があったものの、
「家でずっと子どもを見る生活は自分には無理かな」と考えていました。
でもよく考えると、毎日自分の隣で寝ている妻はそれをやっているし、そんな人がたくさんいます。
「いいな~」「でもしんどいやろうな」
「仕事行かなくていいんやでな」
「でも仕事してたほうが自分一人の時間ってあるよな」
「ずっと夏休みみたいな感じかな」
「職場の人と飲みに行けないのは嫌やな」
なーんて葛藤がありました。
そして、そんな時に2人目の妊娠がわかりました。
僕はその年で今の職場を転勤することが決まっていたので、仕事の引継ぎなどは1年かけてすることができます。
また、次の年は30を迎える歳です。
あぁ。これは育休のタイミングだね。
興味があって、環境が整って、タイミングがいい。
あとは自分の決心だけなんて、取るしかないでしょう。
しかも、調べてみると今は親2人とも育休を取っても手当が出るらしい。
はい。取ります。
ということで、僕の育休の決心が固まったのでした。
1年という期間にしたのは、妻の一言です。
「え、半年で育休やめたら残りの半年私一人で子ども2人みるの?保育園もそんな時期に入れないよ?」
でした。1年頑張ります。