おちゅんの育休ブログ ~夫婦で1年取ってみた~

男性育休の1年間を記録するブログです。子ども2人。妻と共に今年1歳と2歳になる子を育てています。

1年間の育休まとめ

育休1年間。2019年4月1日~2020年3月31日。

終わりました。

 

この記事を書く前に、まずお詫びをしないといけません。

ブログ更新していませんでした。すみません。

 

友達や先輩に「もうブログやらんの?」「結構楽しみにしてたんやけど」「やっぱり育児で大変?」などと言われながらもぬるりぬるりと躱していた日々。

逃げ続けているといつの間にか育休が終わっていました・・・。

 

更新していなかった理由は、育児がしんどかったわけでも途中で仕事復帰したわけでもありません。

ただただ飽きただけ。いつもの飽き性という悪い癖が出ただけです。

(ふたご座は色々なことに興味をもつけどすぐに飽きるらしいですよ。)

 

しかし!

 

けれども!

 

でも!

 

このブログを始めたからにはしっかり終わらせておかないとずっとずっと頭の片隅に「あ~ブログ途中で投げ出したな」という思いが残ってしまいます。

ということで最後にまとめておこうかなと思いました。

 

育休を取ってみたまとめ!

 

一言でいうと

「自分の人生にとってかけがえのない1年にできた」

です。最高でした。

 

育休始めたころにしたいことをブログに書きました。

 

ochunshun.hatenablog.com

 

全部できました。

①家事のスキルアップはどこまでできたかは微妙ですが、料理洗濯掃除、全て抵抗なくできるようにはなったかな。

②身体のメンテナンス。鍛えるっていうのは思ったよりできたかな。特に冬ごろからはよく走りました。体重は1年で4キロ増えたけど。

③旅行。小さいのも大きいのも楽しみました。人が少ない平日に時間を気にせず旅行できるって最高でした。

 

 

そして子どもとの関わり。

元から子どものことが大好きでしたが、さらにしっかり自信をもって大好きになりました。

なんていうか、自分が育てているんだって実感できました。

妻と子育てについて対等に話せたし一緒に悩めたし一緒に解決できました。

どんなスキルがついたかはよくわかりませんが、お尻に挟まっていたウンチが落ちてカーペットに付きそうになった時に反射的に手が出せるようにはなりました。

あと、においで自分の子どものオムツを当てられるようにもなりました。

 

子どもたちが大きくなった時には、僕が育休を取って一緒に遊びまくったことを覚えていないと思います。でも、頭のどこかに残っていてこの子たちの良い成長のひとつの成分みたいになっていたらいいなって考えています。

 

なにより、僕自身にとって最高の思い出がたくさんできたことが良かったんですけどね。

 

1歳10か月だった息子。

会話が少しずつできはじめ、どこに行っても楽しませてくれた。走るときにはどうしても上手に腕が振れず、腕だけが先に進んでしまっていた。

そんな息子ももうすぐ3歳。一人で食べるしトイレにだって行けちゃう。おばあちゃんの家に一人でお泊りした日はパパはドキドキだったよ。毎日笑いをありがとう。これからも我が家のお笑い担当よろしく。

 

産まれたばかりだった娘。

眉毛が凛々しく誰に会っても男の子と間違えられた。夜中の頻回授乳に悩まされ、お互い寝不足が続き妻と険悪な雰囲気になったことも今ではいい思い出。

少しずつ言葉も出始め、「パパ」って言ってくれることも。(今日は実家の庭にある腐りかけた小人の鉢植えに向かって「パパ」って言ってたけど。)食べる量も増えてきてちょっと安心。あと1年ママとべったり過ごしてね。

 

そして共に育休生活を過ごした最高のパートナーの妻。

妻とだから楽しく過ごせた1年だったよ。お互いプライベートの時間も大切にしようとか言ったけど、結局僕ばっかりが飲みに行ったり遊びに行ったりしてしまってごめんね。ちょっと家事を覚えてきたからって「またペットボトルそのまま流しに置いてる!」とか小言多くなってごめんね。

当たり前やけど家事も育児も育休が終わったら終わりとか思ってないからね。いつまでも一緒に良い家族をつくっていこう。

 

それぞれの両親。

感謝してもしきられないぐらいサポートしていただきました。恩返しできるように頑張ります。

 

そして友達。

今までとは違う遊び方がわかってきました。子連れでも楽しいこといっぱいあるしこれからも遊ぼ。子どもなしでももちろん遊ぼ。

 

 

 

4月から職場復帰しています。

新型肺炎でまだまだバタバタですが、乗り越えるしかないですね。

最後に、このブログを読んでくださったみなさん。

 

ありがとうございました!!!