おちゅんの育休ブログ ~夫婦で1年取ってみた~

男性育休の1年間を記録するブログです。子ども2人。妻と共に今年1歳と2歳になる子を育てています。

料理をしよう

今回は料理についてです。

 

我が家のご飯は週に2.3日は僕が作っています。残りは妻が作ってくれています。

失敗もありつつも、少しずつ料理の楽しさも大変さもわかってきました。

いつも食べ始めてから写真を撮り忘れているのに気づくのでほとんど写真はないのですが

昨日はこれ。豚肉の生姜焼き。

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でも、最近気づいてしまったんです。

僕が作っている料理ってメインとみそ汁だけだって。

しかも、妻に言われたものを作っているだけ・・・

例えば

「豚肉と茄子があるからそれで作ってくれる?」

「ゴーヤをそろそろ食べないといけないから、今日はゴーヤチャンプル作ってくれる?」

という感じで妻が冷蔵庫にある物や買ってきた物からメニューや食材を指示してくれている。

しかも作り方は妻やネット頼り。

 

はたして、これは料理ができるようになってきたと言えるのだろうか・・・

 

趣味としてのクッキングだったらこれでもいいかなと思うんですが、家事としてのクッキングとしてはまだまだ世間の主婦のみなさまには敵わないなと思います。

 

そこで、妻にご飯作りについて聞いてみました。

妻曰く、①買い出し②作る時間に気をつけているそうです。

 

①買い出し

大抵の場合

作るメニューを考える→買い出し

ではなく、

買い出し→作るメニューを考える

だと言うのです。これにはビックリ。

なぜこうしているのかというと、

「それは家計をやりくりしないといけないからだよ。安くてお得なものを買って、美味しいものを作っていったほうがいいでしょ。」だって。

そりゃそうだ。

世間の人もそうなのか。だからチラシがあったり特売が成立したりするのか。常識を知った30歳の初夏。

 

②作るスピード

僕が料理をする時はほとんどの場合息子が昼寝をしている時間か妻が子どもを見てくれている時間です。

だから料理に集中できます。そして時間もかけることができます。

しかし、去年まで僕が仕事をしていたのでその時は妻は子どもの世話をしつつ料理をしていたのです。まあ多くの人はこれをしているらしいのですが、僕がするとすごい苦戦します。いやー大変大変。こっちが料理してたら子ども泣くもん。

 

だから、どれだけ短い時間で料理をするかがポイントになるそうです。

作り置きをしていたり、下味を先に付けて冷凍しておいたりと、できるだけ素早くが基本だそうです。

 

そして、これができるようになるためには

・料理をたくさんすること

  (手際良くそしてレパートリーも増やす)

・食材の適正価格を知ること

・近くのスーパーの特色を知ること

   (何がお得なのか安売りの日はいつかなど)

が必要らしいです。

 

もちろん妻はもう知っているので、妻が自分でやっている間に僕が子ども見るほうが効率はいいのですがせっかくの育休です。

僕もその能力が欲しい。

 

ということで、ここから数ヶ月間意識的に料理も頑張ってみようかなと。

写真も忘れなければ撮ります。